●しくみ●

基本は大事ですよ。実際にページを作ったりする前にちょっとでも目を通して

なんとな～くでも流れを分かっておくと理解が早いですよ。

というわけで簡単に。

まあ飛ばしちゃっても解らなくはないとも思いますけどね…。(汗)

●ブラウザの表示は？●
　ブラウザで表示されているホームページのほどんどはHTMLで記述されたHTMLファイル というものからなっています。これは簡単に言っちゃえばページの設計図みたいなもんですね。
　ページに表示された画像はそのページに埋め込まれているんじゃなくてそれぞれ別の画像ファイルがHTMLファイルによって呼び出されています。

●プロバイダとホームページの関係●
　ページを作る事は可能ですが、それはデータが自分のパソコンの中にだけあるうちは当然他の人には見てもらえないです。
　インターネットというのはコンピュータからコンピュータのデータのやり取りで成り立ってます。世界中のたくさんのコンピュータでそれを行なうので、データを問題なくやり取りするにはお約束事が必要なわけです。このお約束事を『インターネットプロトコル(IP)』と言います。このIPが無いとホームページの公開は不可能なんです。
　そこでその役目を担ってくれるのがプロバイダ―です。このプロバイダーに電話回線等で接続することでプロバイダ―のIPを借りるという訳です。　なので、ホームページをインターネット上に公開するにはcuteFTPやFFFTPなどのファイルを転送するFTPソフトを使って、ホームページのデータを自分がIPを借りているプロバイダ―のサーバー(ホストコンピュータ)に転送する必要があります。

●注意点●
・著作権や、肖像権を侵害するようなページは作っちゃあいけません。
　勝手に雑誌をパソコンに取り込んでUPしたり、アイドルの写真をページに貼ったり、音楽CDをページ上で流したりするが例です。言っときますが、これ犯罪ですよ!!さり気に結構やっちゃってるサイトとかあるので皆様は気をつけて下さいね。
・プロバイダ―との約束事は絶対。
　自分のホームページを置かせて貰ってる訳ですから、いくら無料であろうと、お金を払っていようとプロバイダ―の決まりは守りましょう。それが常識ってもんですよ。
　

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